
念願の赤ちゃんが産まれたら、毎日が幸せながらも、忙しい生活になります。そのため、なかなか自分の時間を持てないことが多いものです。
そして、授乳で眠いからと家でできるだけ過ごす人も多いかもしれません。でも、それでは妊娠時にぽっちゃりしてしまった身体が元に戻る日は遠いですよね。
そこで、忙しいを理由にせず、赤ちゃんがいても、日常生活にエクササイズをうまく取り入れることができる方法をご紹介していきます。毎日身体を動かして、出産前の身体に一刻も早く戻しましょう!
1. 散歩でエクササイズをする
子供が小さいと、思わず家にママは閉じこもりがちになってしまうものです。でも、それではいけません!
家事を済ませ、赤ちゃんの授乳とオムツ替えが終わったタイミングで、ベビーカーで赤ちゃんと散歩に出かけましょう。まずは近場の公園まで行ってみましょう。
そのとき、だらだらと歩くのではなく、しっかりと背筋、首を伸ばし、はきはきと歩くようにしましょう。
また、足のかかとから着地し、体重をつま先に移動させて、つま先で蹴り上げるように歩くと、ふくらはぎを中心としたエクササイズとなります。
慣れてきたら、少しずつ距離や、出かける回数を増やしていきましょう。もしモチベーションがあがらないというようであれば、ママ友を作って、週に1度でも出かける機会を設けましょう。
2. エクササイズを日課にする
出産して、病院から赤ちゃんと一緒に家に戻り、2週間もすれば、なんとなく自分と赤ちゃんとの生活パターンがわかり、スケジュールが立てやすくなるはずです。
そうしたら、エクササイズを毎日の日課として取り入れるようにしましょう。お勧めがDVDを見て行うエクササイズです。家で気軽にでき、時間に融通がきくので、始めやすいですよね。
赤ちゃんが起きているときに一緒にやるもの、赤ちゃんが寝ているときにママ一人でやるものを用意して、使い分けてみましょう。
3. ベビーヨガに参加する
もしヨガが好きだったり興味があるのであれば、赤ちゃんと触れ合いながらできる、ベビーヨガクラスに参加してみましょう。
激しすぎず、気持ち良くエクササイズができ、リラックス効果もあるので、忙しい生活の合間に行うのにぴったりです。
今は色々なところで講座が開かれているので、ママ友を作りついでに、参加すると良いでしょう。もし場所が遠かったり、都合が悪いようであれば、DVDを見て行っても良いでしょう。
4. 赤ちゃんをあやしながらエクササイズ
赤ちゃんを寝かしつけたり、あやしながらエクササイズをするのも効果的です。
①わき腹のエクササイズ
片手は赤ちゃんの胸やお腹の上において、あやしてあげながら、もう片方の手はひじをついて頭を支えた状態にし、上になった脚を上にゆっくりと上げ下げしてみましょう。
赤ちゃんの反対に回り込み、逆も同じように行いましょう。
②スクワット
③ツイスト
いかがですか?出産後の身体はホルモンで満たされた状態になっていて、身体を活動的に動かす時期を先延ばしにすればするほど、体重が落ちにくくなってしまい、出産前の身体に戻しにくくなってしまうのです。
出産後、できる限り早く生活をアクティブにして、エクササイズを取り入れた生活を送るように心がけましょう。